muuya

アクリル絵の具の基本

■アクリル絵の具には透明と不透明があるの? 5つの質問に答えます

まずアクリル絵の具とアクリルガッシュは別物です。 アクリル絵の具は色によって、透明と不透明があります。 アクリルガッシュは全て不透明です。 この記事はアクリル絵の具について解説していきます。 &nbs ...

静物画、セザンヌ

構図

■静物画の意味と描き方。配置と構図

ポール・セザンヌ「リンゴとオレンジのある静物」   静物画(せいぶつが)とは、静止した食べ物や器、道具などを描いた絵。 動かないものという意味では静止した人物や風景も該当しそうですが、こちら ...

絵のお悩み解決

■絵の超初心者むけ練習法、上達法(後編)

この記事では、 「理屈で何とかなる部分を先にやっつけてしまおう。 理屈を知らずして、自分には画才がないと言うなかれ。 理屈は誰でも習得できる!」 をテーマに書いています。 その後編です。 ※絵の超初心 ...

ポーズマニアクス、筋肉

絵のお悩み解決

■絵の超初心者むけ練習法、上達法(前編)

この記事は絵の超初心者または初心者の方むけに解説します。   まずこの記事の主題(テーマ)を言います。 『理屈で何とかなる部分を先にやっつけてしまおう。 理屈を知らずして、自分には画才がない ...

S字構図

構図

■奥行きを感じさせる絵の構図5選

静物画でも風景画でも奥行きがないと空間の広がりが感じられなくて、面白みがありません。 例えば窓の少ない狭い部屋に絵を飾ろうとしたとき、奥行きのない風景画を飾ると、息が詰まる感じがするものです。 もしご ...

アクリル絵の具の基本

■展色材、バインダーって何ですか さらにアクリル樹脂エマルジョンって何?

展色材(てんしょくざい・バインダー)とは絵の具の原料の一種で、顔料(色素)を支持体(紙やキャンバスなどの画面)に固着させる接着剤です。 顔料は基本的に粉なので、それを水で溶けばとりあえず紙などに塗れま ...

アクリル絵の具の基本

■顔料って何? 絵の具の顔料とは。染料との違い

顔料(がんりょう)とは、絵の具の色素(色のもと)のこと。 バインダー(展色剤)と呼ばれる接着剤の一種を添加することで絵の具になります。 バインダーが必要な理由は、顔料だけでは乾くと紙やキャンバスから剥 ...

イーゼル、画架

画材・道具

■イーゼルの選び方、使い方。裏技も

イーゼルとは、絵を描くときにキャンバスや画板などを立てて乗せられる自立式の構造体。 画架(がか)ともいわれます。 屋外用は折りたたみ式(伸縮式)の三脚が多くあります。 屋内用は高額でどっしりとしたもの ...

風景画

絵のお悩み解決

■奥行きの出し方のコツ、風景画の色と線、遠近法

ジョン・ウィリアム・カシリア「Landscape」   単に風景画での「奥行き」と言っても、3つの解釈が考えられます。 1.物の立体感という意味。 2.空間的な広がり、近景と遠景の描き分けと ...

絵のお悩み解決

■絵の奥行きの出し方、人物の描き方編

フィンセント・ファン・ゴッホ「医師ガシェの肖像」   人を描くときの「奥行き」は主に立体感と内面という2つの解釈があります。 詳しく解説する前に、簡単に説明すると以下になります。 1.人物の ...

アクリル絵の具の基本

■水溶性の絵の具6種類を一気に比較 アクリル絵の具や、水彩絵の具の違いなど

水で溶いて使う絵の具はいろいろあります。 よく混同されるのですが、アクリル絵の具とアクリルガッシュは別物です。 水彩絵の具も、透明水彩絵の具と不透明水彩絵の具がありますし、ポスターカラーというのもあり ...

絵のお悩み解決

■トーン(色調)構成とは

ルノワール「母と子」 (右側は白黒加工したもの)   トーン構成とは、画面全体のトーンをコントロールして適切に配分し、構成することです。 例えば、画面全体を全て高いトーンにするのではなく、高 ...

ジェッソ

画材・道具

■ジェッソの塗り方、使う理由、そして裏ワザ的な使い方

ジェッソとは白い下地処理剤、地塗り剤です。 原料は炭酸カルシウムと顔料(チタニウムホワイト)、エマルジョン(アクリル絵の具に含まれるアクリル樹脂と同じ)を主成分とします。 下地剤として先に塗ると、アク ...

絵のお悩み解決

■透明感を出す方法3選、窓や海など透明な物の描き方

透明なものをアクリル絵の具で描くのは難しそうですが、やり方があります。 その中でも初心者の方ができそうな方法を3つ紹介します。 写真そっくりのリアリティを追求するのではなく簡易版ですので、よかったら試 ...

重ね塗り

アクリル絵の具の基本

■重ね塗りをアクリル絵の具でするときの特徴やコツ、注意点など5選

アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、重ね塗りができます。 水彩絵の具やポスターカラーは乾いてもしつこく重ね塗りすると、下の色が滲んで色が混ざってしまいますので、ここが大きく違うポイントです。 初心 ...

© 2024 アクリル絵の具で自由画人