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他の絵の具との併用、重ねる、混ぜるときの注意点など(前編)
アクリル絵の具のある色が切れたとき、油絵の具や水彩絵の具で代用できないかと考える人は多いようなので、まとめてみました。 他の絵の具と混ぜて使う、重ねて使うというパターンも解説しています。 上記以外にも ...
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絵画の構図の一覧27種類、考え方、組み合わせ例も5つ(後編)
ポール・セザンヌ「The Large Bathers」 ※三角構図の一例:背景の大きな三角だけでなく、右下と左下の人の塊もそれぞれ三角形になっています。 さらに大きな三角形の向こうに遠景もしっかり描か ...
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絵画の構図の一覧27種類、考え方、組み合わせ例も5つ(前編)
構図とはモチーフまたは色の配置、画面の構成であり、視線を誘導し、テーマを伝える仕掛け、骨組みのことです。 絵画で使えそうな構図を集めてみました。 これ以外にも構図は幾らでも ...
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補色の使い方3選 効果と組み合わせ、使いこなす秘訣
補色とは、色相環(しきそうかん)の反対側に位置する色どうしの組み合わせのこと。 反対色ともいいます。 補色の色どうしを隣におくと目がチカチカしたり、場合によっては鬱陶しい感じがしますので絵を描くときは ...
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はかり棒の使い方、オススメの代用品
はかり棒とは、モチーフの長さや比率、垂直水平を計るための棒です。 細長い四角柱に目盛りがついていて50cm前後の長さがあります。 手頃な棒があれば代用できなくはないです。 デスケルという四角い枠のもの ...
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形が取れない、捉えられないときの理由6つと解決法5選(後編)
絵を描くとき、形が歪んでいるとガッカリしてしまいます。 でも理由が分かれば解決法も見えてきます。 考えられる理由に関しては前編で解説していますので、よかったら参考にしてください。 (前編はコチラ) & ...
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形が取れない、捉えられないときの理由6つと解決法5選(前編)
絵を描くとき、形が歪んでいるとガッカリしてしまいます。 着色したりして終盤に近づいた頃に気づくと、ガッカリどころではなく、情けなくなったりします。 デッサンで形を取れない、捉えられないというのは致命的 ...
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陰と影の違い、描き方(後編)
陰と影の違いの説明の後編です。 → 前編はコチラ 陰と影はどちらも「かげ」と呼びますが、意味が違います。 例えば床に置いたボールがある場合、陰はボールの光が当たっていない暗い部分、影は床 ...
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陰と影の違い、描き方(前編)
ルーベンス「夜警」 陰と影はどちらも「かげ」と呼びますが、意味が違います。 例えば床に置いたボールがある場合、陰はボールの光に当たっていない暗い部分で、影は床に投影された黒い部分です。 ...
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■黄金分割構図 黄金比を使った構図
黄金比(おうごんひ)とは、古代ギリシャ以来、理想の比率と言われ、長方形の縦横比が「1:1.618033……」になるものです。 線分の場合は、ある線分を a、 b の長さで2分割するときに、a : b ...
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質感の出し方、塗り方、描き分け
アクリル絵の具はさまざまな質感の表現に適した画材です。 モチーフの質感、表面の状態をしっかり表せると、より本物らしく見えます。 まずはモチーフをしっかり観察することが必要で、それにより微妙な凹凸や陰影 ...
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■人物画、体の描き方 老若男女、体型別
モデルさんがいれば、しっかり観察できますが、想像で描く場合は体型の基本を押さえておきたいものです。 裸の男女がたくさん出てくる絵画を描こうと思い立つことは稀でしょうけど、着衣の人物でも中 ...
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■人物画、顔の描き方 老若男女別
モデルさんがいればしっかり観察してその通りに描けますが、ギリシャ神話の神々や、歴史上または想像上の人物を描こうと思い立ったら、簡単にはいきません。 ある程度の参考資料や画像は見るとしても、最後は自分で ...
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■描く前の企画・アイデア・構図 風景画編
ポール・セザンヌ「大きな松のあるサント=ヴィクトワール山」 素晴らしい風景を見たら、すぐにでも描きたいなと思うことはありますよね。 でも構想を練らずに勢いで描いても、なかなか伝わないもの ...
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■描く前の企画・アイデア・構図 人物画編
ルノワール「Portrait Of A Boy In Blue」 例えば、ある美人さんやイケメンさんが運よく絵のモデルになることを約束してくれたら、喜びたくなるかもしれません。 でも全く ...