仕事に没頭していると趣味どころではないですが、趣味の一つもない人生って寂しいのではないか、定年になったらマズイのではないかと、ふと思ったりするものです。
女性も子育てが一段落したり、子が巣立ったりすると、趣味の一つくらい持ちたいと思うのではないでしょうか。
筆者も中年になって趣味が少ないというのは人生の幅、人格の幅が狭いような気がして少し焦ったものです。
昔とった杵柄がない人や、これからまったく新しい趣味を探してみようという人に役立つかもしれないネタを集めてみました。
この記事で説明する項目の一覧です。
1.社会人むけ、大人むけの趣味の選定基準 |
それでは個別に解説していきます。
1.社会人むけ、大人むけの趣味の選定基準
大人になって始める趣味となれば、激しいスポーツや危険を伴うものは敬遠したくなるものでしょう。
それ以外で選ぶとしても趣味は種類が有り過ぎて、選ぶ基準が欲しくなるかもしれません。
実際の趣味を列挙する前に、選定基準を挙げてみます
・ インドア/アウトドア
・ 文化系/運動系
・脳内作業/手作業/体を動かす
・インプット系(教養)/アウトプット系(創作)
・能動的/受動的
・ 音楽系
・ 収集(蒐集)系
・ 美容系
・ 和風系、伝統系
・〇〇巡り系
・独学でも可/習い事
・お金かかる/かからない
・趣味と実益系、資格系
・SNS(Twitter、フェイスブック、インスタグラムなど)
・ボランティア
・若者がやってない、歳を気にしなくていい
選ぶ基準だけでもいっぱい出てくるので大変ですね。
初心者なので下手とか、大人になって始めたら恥ずかしいとか、そんな臆する必要がないほうが気持ち的には楽ですよね。
逆に人生経験が活きてくるものなどは積極的にチャレンジしたいものです。
2.習い事の一覧
都会はまだしも、地方に住んでいると習い事の教室がない可能性はありますね。
でも世の中にこんなのもあるんだと知ることで、独学でやってみようと思い立つ人もいるかもしれないので列挙してみます。
外国語
英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語
音楽系
声楽……カラオケ、ボーカル、ゴスペル
楽器……ギター、ウクレレ、バイオリン、ピアノ、フルート、サックス、ドラム
手芸……編み物、刺繍、フェルト、パッチワーク、布ぞうり、リース、ドライフラワー
料理……フレンチ、イタリアン、中華、エスニック、日本料理、蕎麦打ち、パン焼、お菓子作り、燻製、ダッチオーブンを利用した料理
美容系……メイク、ネイル、アロマテラピー、カラーセラピー
ボードゲーム……囲碁、将棋、チェス、健康マージャン
創作
文字系……俳句、童話、小説、シナリオ
絵画系……イラスト、似顔絵、デッサン、着色描画(色鉛筆、水彩絵の具、アクリル絵の具、油絵の具など)
立体系……陶芸、彫刻、仏像彫刻、彫金、木工
健康系……リフレクソロジー(ツボ、フットケア)、薬膳・漢方
和風系……茶道、書道、華道(生花)、着付け、日本舞踊、三味線・三線、琴、尺八
運動系……ヨガ、ピラティス、ストレッチ、エアロビクス・ボクササイズ、ボルダリング、テニス、ゴルフ、社交ダンス、ジャズダンス、フラダンス、フラメンコ、ベリーダンス、空手、合気道、太極拳、護身術、サーフィン、スキューバダイビング、乗馬
パソコン、IT系
ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、DTP、プログラミング、WEBデザイン、CAD
資格系
簿記、宅建、税理士、行政書士、司法書士、ファイナンシャルプランナー、中小企業診断士、社会保険労務士、公認会計士、ビジネススクール・MBA、インテリアコーディネーター、心理カウンセラー、カラーコーディネート
最後のほうのパソコン関係や資格系は趣味というより実益のための投資のような気もしますが、習い事として教室はあるみたいなので載せておきました。
3.社会人むけ、大人むけの趣味(習い事以外)
ココでは習い事以外の、自分でできる趣味を挙げてみます。
これなら月謝が要らないので、ほとんどが財布にやさしい感じになるのではないでしょうか。
・〇〇巡り……パワースポット、日帰り温泉、神社仏閣、美術館
・軽い運動……ストレッチ、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、ハイキング(トレッキング、低山登山)
・インプット系(教養)……英語学習、歴史研究、郷土研究
・アウトプット系(創作)……文字系、絵画系、立体系、写真撮影
・収集(蒐集)……切手、昆虫、押し花、化石・貴石・鉱物、トレーディングカード
・資格や〇〇検定の勉強(独学)
※趣味で勉強できる人ってスゴイなと思います。 ^^;
補足1
単純に楽しそうと思えたり、ピンと来たりする勘のようなものも大切です。
ワクワクを感じるかどうかを拠り所に、自分に合う趣味を見つけてみてください。
補足2
自分で創ったものを部屋に飾ると、達成感がありますし、彩りが増えます。自己肯定感もアップして楽しいですよ。
補足3
スケッチや絵を描くことに興味を持たれて、アクリル絵の具って何?と思ったら、コチラの記事も読んでみてください。
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(以上です)