趣味、その他

趣味がない人にオススメ① ひとりでできる趣味、一人暮らしの趣味

2022年2月9日

趣味、一人でできる

誰かと一緒じゃないとできない趣味というのは、誘われるか何かのキッカケがないとできないものですよね。
誘われるのを待ってたら、どんどん日が過ぎちゃうので、一人で勝手に始められる趣味を考えてみましょう。

 

この記事で説明する項目の一覧です。

1.一人でできる趣味の一覧
2.選び方、絞り込み方
3.なかなか始められないとき、腰が重いとき

 

それでは個別に解説していきます。

1.一人でできる趣味の一覧

とにかく思いつくまま列挙してみます。

■インドア
ナンプレ(数独)、クロスワードパズル、パズル
映画鑑賞(レンタルDVD、オンライン配信)
読書
料理……日々の料理、創作料理、干物作り、ぬか漬け、燻製
ハンドメイド……手芸、工作、プラモデル
DIY

創作
・文字系……俳句、川柳、詩、童話、小説

・絵画系……イラスト、4コマ漫画、似顔絵、切り絵、デッサン、スケッチ、着色描画(色鉛筆、コピック、水彩絵の具、アクリル絵の具、油絵の具など)

・立体系……陶芸、彫刻、仏像彫刻、フィギア制作、粘度細工

将棋(詰将棋)、囲碁、オセロ、チェス
ヨガ、ストレッチ、筋トレ
占い……トランプ、タロット、オラクルカード
プランター、園芸、ガーデニング、盆栽

楽器……ギター、ウクレレ、フルート、サックス、ピアノ、DTM(デスクトップミュージック:PCで演奏、作曲)
カラオケ

ミニマリスト、断捨離、模様替え

 

■アウトドア(スポーツ以外)
音楽鑑賞……コンサート、クラシック、オペラ
美術鑑賞……美術館、画廊めぐり
行きあたりばったり散歩
行きあたりばったり自転車(ポタリング)
行きあたりばったり電車、バス
ウォーキング
写真……散歩やドライブと組み合わせたりできます
キャンプ、ピクニック
日帰り温泉、ドライブ
食べ歩き

 

■スポーツ系
球技……卓球、バドミントン、テニス、ゴルフ
格闘技……空手、合気道、太極拳、ボクササイズ
マリンスポーツ……サーフィン、ウィンドサーフィン、カイトサーフィン、ダイビング
その他……サイクリング(ツーリング)、ボルダリング、ダンス、乗馬

※スポーツは相手が必要なものも、とりあえず挙げています。

 

数が多いですね。
細かく見ていけば、まだまだ見つかりそうです。
それぞれの趣味はその中でも細かく分かれるケースもあるので、この中でピンと来るものがあったら、ご自分でも掘り下げて調べてみてください。

 

2.選び方、絞り込み方

趣味の種類がありすぎるので、選んだり、絞り込んだりする基準を考えてみましょう。

①インドア/アウトドア

②文化系/スポーツ系

③頭を酷使する系/そうでもない系

④作品ができるもの系/そうでもない系

⑤お金かかる系/そうでもない系

 

例1)全部左側を選択すると、
「インドア、文化系、頭を酷使、作品残る、お金がかかる」
……になります。

上記に合致するインドアでお金のかかる趣味は……、言われてみれば意外と少ないですね。
上記ではパズルくらいでしょうか。
でもお金かかるといっても数千円ってとこでしょうか。

 

例2)③と⑤だけ右側を選択すると、
「インドア、文化系、頭はそんなに酷使しない、作品残る、お金かからない」
……になります。

これだと一気に選択肢が増えますね。
逆の言い方をするとナンプレや詰め将棋、小説などの頭の酷使系以外は全部候補になってくるのではないでしょうか。

 

例3)全部右側を選択すると、
「アウトドア、スポーツ系、頭は酷使しない、作品は残らない、お金はかからない」
……になります。

スポーツ系でお金がかからないとなると結構限られてきますね。
ジョギングとママチャリとかでのサイクリングでしょうか。
自転車はお金をかけ始めると行き着く先は軽自動車が買えるくらい高額になります。

小学校の体育館とかで社会人のサークルがやっているスポーツならお金は少額で済むかもしれませんが、クラブや道場に入れば月会費がかかりますね。
あと道具が必要なスポーツは初期投資が必要ですし、ゴルフは練習場もコースもお金がかかるスポーツですね。

列挙の中には入れませんでしたが、モータースポーツはカートとかダートとか、ジムカーナとかありますが、そっちに興味のある人はこの記事なんか読まずに勝手に始めているでしょうから割愛しました。

 

3.なかなか始められないとき、腰が重いとき

一覧を見ても、ピンと来た人は少ないのではないでしょうか。
一覧を見ただけですぐに行動に移せる人は、すでに幾つかの趣味を持っているはずです。
ココではなかなか趣味を始められない人、腰の重い人を対象にその理由と対策を書いてみます。

 

1)理由
面倒くさがり、何事も億劫、好奇心が少ない、疲れている、精神的に余裕がない、時間がありそうでない、体力がない、根気がない、お金をあまり出したくない……などが考えられます。

 

2)対策

①お金のかからない趣味を手当り次第やってみる
川柳とかスケッチはペンとメモ帳さえあればできます。
お金がかかるといっても100均で始められる趣味もいっぱいあります。
100均くらいならOKというなら、趣味の種類が広がります。
始めて合わないと分かっても初期投資が少ないのでダメージは小さいはずです。
どんどん手を出して、どんどんやってみましょう。

 

②成長を実感できる趣味をやってみる
仕事でも勉強でもスポーツでも成長を実感できない期間は辛いものです。
それを乗り越えると視野が広がって、楽しくなります。
でも趣味でそこまで根性は出したくないという場合もあるでしょう。
それならばハードルの低そうな、簡単そうなものから始めてはいかがでしょうか。

 

③作品が残る趣味をやってみる
下手でも何でも自分が生み出した作品が部屋にあるというのはいいものです。
目のつく所に飾っていると、なかなかやるじゃないか俺(私)となります。
制作時の苦労もいい思い出になります。
部屋に彩りも増えます。

 

④テレビを消す、スマホを見ない
趣味がない最大の原因は実はテレビとスマホだったりします。
仕事から帰ってとりあえずテレビを点けるのを止めてみてはいかがでしょうか。
就寝1時間前にスマホを見るとブルーライトで睡眠が浅くなるそうですよ。
動画サイトは次から次へと「アナタこれも好きでしょ」と提案してくるのでヤバイですよね。 ^^;

休日にテレビとスマホから離れると時間ができます。
見たくなるのをグッと我慢して、暇な時間を堪能してください。
そうすると好きなこと、やりたかったことが浮かび上がってきます。

 

⑤天気のいい日はとにかく外に出る
もともとインドア系の人はとくに外に出ましょう。
太陽を浴びて、歩きましょう。
公園で一休みして、色んなものを観察すると意外と楽しいですよ。

空間と広がり、雰囲気、木や花などの色、風を感じてください。
ペンとメモ帳があれば、俳句や川柳、スケッチをしてみましょう。
スマホは家に置いてアナログを楽しんでください。

無趣味で平坦かもと毎日を感じていたら、立体的になり、彩りも出てきますよ。

 

 

補足
スケッチや絵を描くことに興味を持たれた方で、アクリル絵の具って何?と思ったら、コチラの記事も読んでみてください。
↓   ↓
アクリル絵の具の初心者の方むけ解説記事

 

               (以上です)

 

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