家でできる趣味があればと思ったことはないですか?
アウトドアで道具が必要な趣味費用的にもハードルが高かったりしますし、往復の時間だけでも結構とられたりすることもありますよね。
その点、家でできる趣味は手軽だし、とっつきやすいですよね。
天気に左右されることもないし、疲れることもそんなにないので仕事に差し障りも少ないでしょう。
初心者の方が始めやすいインドアの趣味を集めてみました。
この記事で説明する項目、趣味選びのコツなどの一覧です。
1.家でできる趣味選びの基準 |
それでは個別に解説していきます。
1.家でできる趣味選びの基準
目的で選ぶ方法
趣味を始める目的は人それぞれでしょうけど、趣味の種類が有りすぎるので、絞り込むための基準として幾つか目的を挙げてみます。
- 暇つぶし
- ストレス解消
- 何かを作りたい
- 何かを創作したい
- お金のかからない趣味がいい
- 仕事とは真逆のことをしたい
- 頭を使わない趣味、頭を使う趣味
- 目新しい趣味、話題の趣味がいい
- 受け身でいい趣味、楽な趣味がいい
- 集中、没頭したい、無になれる趣味がいい
- 趣味と実益を兼ねる、実用的なのがいい
- 人に自慢できる趣味をしたい
- 趣味がないので話題がない。話のタネにしたい
そもそも自分がなぜ趣味を始めようと思ったのか、思い出してみましょう。
真の求めているものがハッキリするので絞り込みが速くなります。
2.家でできる趣味選びのコツ
自分のタイプを知ったほうが速いかもです。
急がば回れで、早くお好みの趣味に辿り着けます。
まずは過去を振り返って、長続きしたものや得意なこと、好きだったものなどを思い出してみましょう。
自分のことは自分が一番知ってそうで、意外と考えてみるまで気づかないこともあるので、参考までに挙げてみます。
タイプ別の趣味いろいろ
- 手先が器用 →手芸、絵、彫刻
- 深く考えることが好き
→パズル系、川柳、俳句、創作(童話、小説) - 社交的 →語学(活かせる日が来るはず)
- 仕事が頭脳労働
→例)あえて体を動かす趣味。ストレッチ、筋トレなど - 仕事がデジタル系
→例)あえてアナログ、物体を扱う趣味、作品が残る趣味 - 仕事が折衝、交渉系
→例)あえて黙々と没頭できる趣味、一人でできる趣味 - 仕事で喋らない、黙々と作業系
→例)息を吐き出す趣味(フルート、トランペット、サクソフォン、カラオケなど) - 暗記が得意
→落語、漫才を覚える
3.家でできる趣味の一覧
1)とにかく列挙してみます
目的や得意なことなど関係なく、とにかく数を挙げてみます。
ナンプレ(数独)、クロスワードパズル、パズル
映画鑑賞(レンタルDVD、オンライン配信)
読書
料理……クッキーなどのお菓子作り、エスニックなどの初めての料理作り、創作料理、自作漬物(ぬか漬けなど)、手前味噌、燻製
ハンドメイド……手芸、工作、プラモデル、ボトルシップ、折り紙、
お花……生花、押し花、ドライフワラー、フラワーアレンジメント
DIY、木工、ハーブ石鹸作り
盤ゲーム……将棋(詰将棋)、囲碁、オセロ、チェス
運動系……ヨガ、ストレッチ、筋トレ、ダーツ
占い……トランプ、タロット、オラクルカード
ミニマリスト、断捨離、模様替え
飼育、栽培……アクアリウム、テラリウム、プランター、苔玉
屋内ではないけど、家の敷地内として……家庭菜園、園芸、ガーデニング
創作分野
①文字系……俳句、川柳、詩、童話、小説
②絵画系……イラスト、4コマ漫画、似顔絵、塗り絵、切り絵、ちぎり絵、スクラッチアート、デッサン、スケッチ、着色描画(色鉛筆、水彩絵の具、アクリル絵の具、油絵の具など)、デジ絵
③立体系……陶芸、彫刻、仏像彫刻、粘土細工、篆刻(てんこく:ハンコ作り)、カービング
2)割りと新しめの趣味をピックアップ
- フェルト手芸(羊毛フェルト)……フェルトをL字型の特殊な針でチクチクつつき、繊維を絡めて任意の形に成形するできる手芸の一種。
ぬいぐるみのような温かみと可愛さのある作品ができます。 - テラリウム……ガラス製などの透明な容器の中で箱庭のように植物を栽培すること。
- カービング……野菜や果物などへの彫刻。
石鹸やロウソクなどは簡単に彫れるので、こちらにキレイな模様を施すのも流行っています。 - デジ絵(デジタルアート)……デジタルアートが生まれて四半世紀もたっているので目新しくもないのですが、中高年に広く普及している訳ではないので、ピックアップしました。
家にパコソンがあれば板タブ(ペンで入力できる装置)を数千円で買えば、割りと簡単に始められます。
とっつきにくいかもしれませんが、今後廃れることはなく、普及していくのは間違いないので押さえておいて損はありません。
NFTアートを出品すれば高値で売れるかも - マーブリング……アクリル絵の具を専用の液に浮かせて、そこに紙やモノを着ける(浸ける)ことでカラフルな大理石みたいな模様を付着させる技法。
どんな模様になるか予測不可能なところがあり、それが楽しさでもあります。
補足
スケッチや絵を描くことに興味を持たれて、アクリル絵の具って何?と思ったら、コチラの記事も読んでみてください。
水彩絵の具を長くやっていた人がアクリル絵の具に出会って、もう戻れないと言う人もけっこういますよ。
↓ ↓
「アクリル絵の具の超初心者だけど何から描けばいい? 道具、塗り方、練習など」
(以上です)